みなさんはどんなときにクリスマスを感じて胸が躍りますか?クリスマスイルミネーションを見たとき、クリスマスソングが聞こえてきたとき、クリスマスプレゼントを選んでいるとき、など人それぞれ期待が膨らむシチュエーションがあるかと思いますが、中には、今年はどんなクリスマスケーキでお祝いしよう?と考えたときに、一番わくわくする方もいらっしゃるのではないでしょうか。ふたりでロマンチックに、家族でゆったり、仲間とにぎやかに、など誰とどんな風に過ごすかを想像しながら予約したクリスマスケーキは、クリスマスまでの待遠しい時間さえも、楽しめてしまうのかもしれません。

さて今回は、そんなクリスマス気分を盛り上げてくれる予約クリスマスケーキの話題です。フランス語で「幸せの家」という意味の、シェフフェルデールが手掛けた新宿伊勢丹店限定販売のクリスマスケーキ「ラ・メゾン ボヌール」※をご紹介いたします。
さかのぼること半年前のパリラボでは、このクリスマスケーキのアイデアに少々行き詰まっていました。どんなクリスマスケーキを開発すれば、食べる人から思わず歓声があがり、笑顔がこぼれるような幸せなひとときを演出できるのか。パティシエが腕によりをかけたクリスマスケーキがずらりと並んだ昨年のカタログをめくりながら、ヒントを探しました。そこで目に入ったのが、レープクーヘンでできたお菓子の家、ヘクセンハウス。全て食べることができるお菓子の家は、子供から大人まで、永遠の憧れではないでしょうか。シェフフェルデールのクリエイションで、クリスマスケーキの家ができたら…クリスマスの食卓はきっと楽しい会話で弾むだろう、ということで家をモチーフにすることが決まりました。

イメージが固まれば、試作スピードがとても速いシェフフェルデール。家の屋根になる部分をホワイトチョコレートで黙々と試作する姿がありました。これ!と思う形に出会えるまで微妙な曲線の違いを次から次へと試していきます。試作数が多くて、型の数が足りなくなってしまうほど。スタッフのボウルが見当たらないと思ったら、型の代用になっていました。その甲斐あってか、美しい造形の屋根が印象に残る、繊細なお菓子の家が完成しました。
味は、パッションフルーツとアプリコットの酸味がふわっと広がる軽い口あたりのムースや、ぎゅっと凝縮された濃い口あたりのクリームに、塩気のあるサブレやヘーゼルナッツが香ばしいダクワーズの生地がよくあうクリスマスケーキに仕上がっています。

さいごに、シェフフェルデールからみなさまにメッセージをお届けいたします。
「まもなくクリスマスがやってきます。皆さまの美しい国で、それぞれの「ラ・メゾン ボヌール」に集まって、さまざまなことに思いを馳せたり、団らんを楽しんだりしていただけるよう、願いを込めてご用意しました。今年は、大きな動揺のあった年です。この「ラ・メゾン ボヌール」が、皆さまにとって安らぎと希望のシンボルになってくれることを祈っております。すべてを召し上がっていただけるようにつくりました。ぜひご堪能ください。クリストフ・フェルデール 」

(2011年10月)
※ラ・メゾン ボヌール La maison bonheur
◇ご予約期間 : 2011年10月8日(土)~12月9日(金)
◇お渡し期間 : 2011年12月23日(金)・24日(土)
◇販売価格 : 税込5,250円(本体価格5,000円)
◇販売個数 : 予約限定70コ
◇販売店舗 : 新宿伊勢丹店のみ

